それくらいにんにくって世界で共通の食材だし、どこの国で食べても美味しいですよね。
だけど、実際ににんにくの何が辛いってその匂いだと思うんですよ。
スタミナとかもつくのに、その匂いがかなり強いことから敬遠されてしまう食材になりがちですよね。
ちなみにそういうお菓子もあるんですよ実際。
今日紹介する商品は本当に美味しいのににんにく味だからちょっと遠ざけてしまう人がいるのも事実な商品なんです。
ちょっとご紹介しちゃいますね。
ジャーン！
はい、出ましたねー。
ハートチップルですよ。
え？この美味しい商品を知らない？
今の日本にそんな人がいたなんて・・・
ドンキに行けば普通に買えますからね。
あ、もちろん店舗によって品揃え違うからどこでもってわけじゃないか。
僕が行っているドンキには普通に売ってましたよ。
でもね、このにんにく味。
やっぱり問題は匂いなんですよねー。
なんとかなりませんかね。にんにくの匂い。
って思う人もたくさんいると思うので、今日はにんにくの匂いについてあれこれ調べてきました。
＜なぜにんにくは匂いがするのか＞
にんにくの臭いの原因はにんにくに含まれる薬効成分である「アリイン」にあります。ただし、アリイン自体は無臭で臭いはありません。これって意外じゃないですか？だってあんなに匂いがするのにって感じですよね。
実は、にんにくを切ったり潰したりすると、このアリインがアナリーゼという酵素と反応してアリシンに変化する時からあのにんにくの臭いが発生します。このアリシンは硫黄化合物であり、いわゆるイオウ臭さがあります。また、このアリシンが体内で分解される過程でアンモニアやピルビン酸を発生します。アンモニアは汗や尿の臭いなどに代表される刺激臭を持ち、ピルビン酸もやや酸っぱい臭いのする物質です。
ほーなるほど、だからこそいろんなものと混ざり合って臭くなるわけなんですね。
＜にんにくの臭いが消えるまでの時間＞
ニンニクの臭いは口に残ったにんにくが発する口臭によるものと、体内に吸収されて体臭として発するものがあることをご存知でしたでしょうか。
口臭によるにんにくの臭いは3時間程度で殆ど無くなります。しかし、体臭として発するにんにくの臭いはなかなか消えません。そして体臭の一部である腸や肺からのニンニク臭は口臭となって現れるため結果として口臭もなかなか消えないことになります。きゃーこれが超絶怖いですよね。
じゃあ、実際にどうなっているのかというと、にんにくは消化・吸収された後、血液を通して全身を巡ります。その間もにんにくの臭い成分は残っているため全身からニンニク臭を発することになります。これら体臭におけるにんにくの臭いが消える時間はにんにくの摂取量やその人の代謝に左右されますが、一般的に15時間程度はにんにくの臭いは持続し、完全に消えるには48時間程かかると言われます。
なんかこれだけの時間残るとなるとやっぱりそう簡単にはにんにくに手を出さないですよね。
逆に食べることがあれば、気を使わない人と一緒に食べるといいのかもしれませんね。
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