あれって不思議ですよねー。
何も思ってもなかったのに、ネーミング一つで購買意欲がわいてしまうんですから。
それほどまでにキャッチコピーとか言葉ってのは強い購買刺激力を持ってるのだなーって思います。
今日は、そんな商品のご紹介。
ドンキでついつい買ってしまった、何？このネーミングって商品です！
じゃーん！
名付けて「どん兵衛」！
これ、普通に考えて一体何？って思いません？
わかりますよ！日本人の名前って事くらい。
でも、何でどん兵衛なの？
八兵衛じゃダメなの？
とか色々疑問が湧いちゃって（笑）
と言う事で結局買ってしまいましたよ。
それに気になったので「どん兵衛」について色々調べてみました。
＜引用元＞
【どん兵衛】
どん兵衛（どんべえ）は、日清食品グループが製造・販売している和風即席カップ麺・和風即席袋麺・和風チルド麺・和風冷凍麺の各シリーズの名称で、親会社である日清食品ホールディングスの登録商標（商標登録番号は第4593511号他）。正式な商品名は「日清のどん兵衛」（にっしんのどんべえ）。
1976年（昭和51年）8月、当時大ヒットしていた東洋水産の世界初のカップうどん「マルちゃんのカップうどんきつね」（赤いきつねの前身）に特許申請がなかったことから、これに対抗する製品としてきつねうどんの製造・販売を開始。以後、天ぷらそば、カレーうどんなどのシリーズを発売している。
【ネーミングの由来】
「どん兵衛」の名前の由来は、「うどん」の「どん」と関西弁の「どん臭い」という言葉の「どん」からで、「スマートさからはほど遠いが、ほのぼのとしたあたたかさ、また筋を曲げない頑固さや正直さを表現したネーミング」とされている。この名前に社内で反対意見も有ったが、安藤宏基が決断した。なお、関西弁でいう「どん臭い」は、本来はこのように逆説的に肯定的に捉えられる言葉ではなく、どちらかといえば、人を軽く罵る時に言う言葉である。
はー、面白い！「うどん」はわかりますが「どん臭い」なんていう観点からネーミングされるんですねー。これは勉強になったなー。でも、こういう風にネーミングをして、それが世に出回る。そういう時って生みの親は本当に嬉しいのかもしれませんねー！
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