安田隆夫氏に感謝ブログ ~ドン・キホーテ安田隆夫会長をガチ尊敬~

私は安田隆夫。そう、あの有名なドン・キホーテ会長である安田隆夫氏と同姓同名。なので、ドンキを影ながらPUSHします!

朝にピッタリなコーヒー

毎日暑い日が続きますね。この前の台風騒動の時も、なんだかんだで台風が過ぎたらもの凄く暑い日になりましたし。いやいや、バテてしまう日が続きますねこれは。
そんな夏にピッタリ?(個人差あるかもしれませんが・・・)な商品を今になって開拓しました!その商品はコチラ。
 
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ワンダモーニングショットです!
 
これの何が良いって、朝起きた後に飲むと確かにスッキリとしていて口の中が爽やかになるんです!
朝って、多分人によって相当飲む物って違うと思うんですが、皆さんは何飲んでるんだろう。。。
 
牛乳?
飲むヨーグルト
紅茶?
柑橘系ジュース?
 
選択肢いっぱいありますね。むしろ拘ってる人に話を聞いてみたいくらいです。
ちなみに僕がハマってるワンダモーニングショットは、こんな商品みたいですよ。
 
以下引用
 
『朝専用缶コーヒー』
スッと飲めて、キリッと苦味。
“焼きたて・挽きたて・淹れたて”の目覚めるおいしさ。毎朝のスタートにふさわしい朝専用缶コーヒーです。
 
公式HPを見るとこのようになってますが、ワンダのモーニングショットって情報量これだけ?
ちょっと気になるなー。
こんなに美味しい秘密は何なのか、ちょっと探っちゃいましょう。
だって、朝専用って発売された時、凄く新しくて斬新でしたよね?
かなり気になってきました(笑)早速調査をしちゃいます。

ふふふふふ。見つけましたよ。
開発の裏側に迫る記事。
ちょっと皆さんにもご紹介します。
 
 
缶コーヒーって何だろう―?
2002年10月に発売された「ワンダモーニングショット」の開発は、こんな素朴な疑問からスタートした。他社から続々と新商品が登場し競争環境が激化する中で、味わいの提案だけで勝負するのは難しい。単なる既存商品のリニューアルではなく、新しい価値を創造するために、アサヒ飲料は原点に帰った。何のために飲むのか、どのような時に飲むのかなど缶コーヒーの“本質”を探った。すると、議論を重ねていくうちに「朝の時間」というキーワードが浮き上がった。
 
成長し続けなければいけない宿命
アサヒ飲料は、1997年に「ワンダ」ブランドを立ち上げ「ワンダフルブレンド」や「カフェオレプレミアムテイスト」などを発売していた。
 
当時のTVCMでは、1997年のマスターズ・トーナメントで最年少優勝を果たしたプロゴルファーのタイガー・ウッズを起用し話題を呼んだ。だが、「缶コーヒー市場は大きく拡大することなく、横ばいの状況が続いていた」(マーケティング部コーヒーチームの本岡智裕チームリーダー)という。
市場の成熟化に加え、1999年にはキリンビバレッジが「ファイア」を、2000年にはJTが「ルーツ」ブランドを発売するなど、ワンダブランドを取り巻く環境は厳しさを増していった。当時のトップブランドは日本コカ・コーラの「ジョージア」、2位はサントリー食品インターナショナルの「ボス」、ワンダは5位のポジションに甘んじていた。「缶コーヒー市場は清涼飲料市場の約2割を占める大きなマーケット。メーカーとしても、シェアアップをしていきたい大切なカテゴリー」(同)。次の一手が必要だった。
 
よぎる不安
2001年当時の缶コーヒーは、味や情緒をメーンに訴求している商品が多かったという。「お客様のニーズが多様化する中で、今までと同じような提案だけでは缶コーヒー市場での地位確立は難しい」(本岡智裕チームリーダー)との判断の下、アサヒ飲料は新商品開発に際し、缶コーヒーが提供できる新しい価値とは何かを徹底的に掘り下げた。
 
飲用時間帯を朝に限定することに不安もあった
 
「缶コーヒーって何だろう」ということをテーマに議論をしていくと「リラックス」や「休憩時」などの言葉が出てくる一方で、「目を覚ます」や「始業前の気合い入れ」などの朝の時間に関連したキーワードが浮かんできた。
缶コーヒー市場を調べると、午前中に缶コーヒーを飲用するボリュームが全体の約4割以上を占めることが分かった。市場を見渡すと、朝という“時間”に着目した商品はない。また、発売前に調査をすると朝に飲む缶コーヒーについて「買ってみたい」、「面白そう」との声が多く好感触を得た。コンセプトは業界初となる「朝専用」の缶コーヒーに決まった。
 
もっとも、不安がないわけではなかった。朝の時間に缶コーヒーを飲む割合が多いとはいっても、飲用シーンには昼食後や夕方のブレイクタイム、終業後の一息入れる時間など多様にある。飲用時間帯を限定することは、他の時間帯では飲用されないのではないかとの思いがあったからだ。だが「清涼飲料の中で大きな構成比を占める缶コーヒーカテゴリーのうちの朝の時間帯でナンバーワン商品になることができれば販売量は大きい」(同)との理由から決断した。
 
ときどき飲まれる商品ではダメだ!
朝専用の缶コーヒーに一番適した味とは何か―。開発チームをもう一つの難題が待ち受けていた。
通常、朝に飲むコーヒーといえば、目を覚ますためにブラック系の苦い味わいを連想することも多い。だが、開発チームはこの常道を行かなかった。「特徴を出すために、苦くすることや甘くすることはできる。しかし、お客様が缶コーヒーに求める味わいでないとニッチな商品になり、ときどきしか飲まない商品になってしまう。毎朝飲んで仕事などをスタートしてもらいたいという思いがモーニングショットには込められている。そのためには、しっかりしたコーヒーの味わいがしながらも、すっきり飲みやすいバランスが必要だった」(本岡智裕チームリーダー)と強調する。
 
使用するコーヒー豆には、香りとコクのあるアラビカ種のコーヒー豆を100%使用。焙煎や抽出方法なども朝専用缶コーヒー向けに独自に開発した。求めるバランスを追求するため、完成までに試作したコーヒーは何百種類に及んだ。ネーミングは朝専用の商品コンセプトをダイレクトに訴求するため「モーニング」を使用。また、朝に飲んで気分をキリッと変える一杯をショット感覚で楽しむことを表現するために「モーニングショット」に決まった。2002年10月、「朝専用」という時間軸をコンセプトとしたモーニングショットは満を持して発売された。
 
なるほど。凄い!思い入れがやっぱり凄い。
逆にこれだけ調べると、飲むのが楽しくなりますね。
最高な商品提供をありがとう!
 
 
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