なんの分野にも共通していえることかもしれませんが、研究開発をしているチームって凄いですよね。
まぁもちろん、どの分野やどの業界にも様々な研究をしている人たちがいて、その人たちが次世代の商品やサービスを構築しているという理屈はよくわかっています。
もちろん、それは僕が大好きなドン・キホーテで例えても「圧縮陳列」とか「サムシング・ニュー」とか面白い手法が現場に登場して、一般消費者に感動すら与えていますからね。
本当にいろんな業界でこういう研究開発の結果、新しい試みが市場に投下されていると思うとちょっとした事でもワクワクしちゃいますね。
でね、今日はそんな中でも熱い研究開発をしている商品をご紹介したいと思います。
それがこちらでございます。
じゃーん!
そうです。
あのテレビCMでもおなじみのブレンディースティックです。
このブレンディースティックを作っているのは「いつでも、ふぅ」が合言葉の「AGF」なんですけど、実はAGFって本当に熱い気持ちを持って商品の開発をしているんですよ。
例えば、官能評価(味などの評価)ではお客さまにサンプルを試飲していただき、製品を特徴づける言葉を書いてもらったりしているんです。
そしてたくさんのアンケートの中からその言葉を集め、サンプルを変えたとき、また同じ言葉が出るかどうかを繰り返します。こうして選んだ言葉を使って、研究所の訓練された研究員が評価をしているんですって。
しかも、その一方で、製品にどのような成分が含まれているのかを細かく分析し、色や香りなどの特徴をあぶり出し、お客さまの嗜好と結び付けるんですって。
だから、今くらい美味しいコーヒーが出来上がるし、そこに到達するまで徹底してやるのがAGF流らしいですよ。
なんか研究開発って終わりなき戦いですよねー。