だって、「アポロ」ってお菓子のネーミングに気がついた時には、「え？ロケットにもアポロってあるの？」って驚いた事を今でも覚えてますからね（笑）
と言う事で今日紹介する美味しくてたまらない商品はコチラです！
じゃーん！
でた！
しかも大粒のアポロ！ドンキでゲットです！
アポロってネーミング凄いですよね。
でも、知ってました？実際にこのアポロはロケットをイメージしているって事を。
僕はお菓子を知った後にロケットを知ったので順番が逆ですけどね（笑）
そういう人は多いのではないでしょうか。でも、もっと深い話があるんです・・・
アポロは明治製菓から販売されている、チョコレート菓子です。
そう、ピンクの苺味のチョコレート部分と、茶色いミルクチョコレートの2層になっている上記の写真のお菓子ですね。
アポロは、1969年から発売され、現在も幅広い層に愛されるロングセラー商品なのですが、このお菓子のアポロの形は、アポロの販売された同じ年に月面着陸した宇宙船のアポロ11号の帰還船先端部分がイメージとなっています。
このことからもわかるように、アポロの名前の由来は、宇宙船のアポロ11号によりますが、宇宙船アポロ11号に由来しているのは、名前だけでなく形も由来していたのです。
アポロ11号が月面着陸に成功したことから、アポロ11号に似せた形のチョコレート菓子がデザインされ、2層に分かれているのは地球帰還船をイメージした為です。この宇宙船アポロ11号の名前は、ギリシャ神話の太陽神であるアポロンが由来しています。
もともと、明治製菓はギリシャ神話の方のアポロに、明るく力強いイメージを感じ、名前を使ったお菓子が作りたいと商標登録していましたが、同じ名前のアポロ11号が月面着陸したことから、もともと商標登録していたアポロを使って、地球帰還カプセルの形を模したチョコレート菓子が製造されました。
つまり、もともとの由来は、宇宙船ではなく、ギリシャ神話に出てくる神様でしたが、ちょうどタイミング同じく、同じ名前の宇宙船が月に辿り着いたので、宇宙船をイメージする事になったのです。
へーって感じですよね。
まさかギリシャ神話に辿り着くとは誰が思ったでしょうか。
いやーこうして色々調べてみると面白いなー。
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