前回のブログで美味しい日本のチョコレートを紹介しちゃいました。
そこで言うと、今日も凄く美味しいチョコをとりあえず紹介しちゃいます!
じゃーん!
出ました!
前回はロッテの美味しいチョコレートを紹介したのに対して、今回は森永の最高に美味しいお菓子のご紹介。
だって、半熟のショコラですよ。
チョコレートお菓子で半熟ってもはや職人技じゃないですか?
いやー、半熟が通用する世界って本当に凄いですね。
そもそも、日本で初めて史料にチョコレートが登場したのは江戸中期だと言われています。
長崎の有名な遊女町だった丸山町・寄合町の記録『寄合町諸事書上控帳』に、遊女大和路が長崎出島の阿蘭陀人(オランダ人)よりもらいうけたと届け出た品の中に「しょくらあと(チョコレート)六つ」という記載があることからもこの時代にはチョコレートが日本に登場していた事が良くわかるのです。
てか、あの江戸時代にオランダ人はチョコレートを既にもっていたというのが驚愕の事実ですね。
やはり鎖国してしまうと世界の情報が入らないから進化はしないですよねー。
お菓子の観点から鎖国を考える事になるとは思いませんでしたけど(笑)
はい、という事で続けますが、阿蘭陀人は日本に赴任する際に当時はまだ飲み物だったチョコレートを持参しており、帰国の際に遊女に分け与えていたのです。もはや、こんな事が出来る時点で、長崎の遊女からモテモテだったに違いない(笑)だからこそ、長崎の遊女は、舶来チョコでハイカラなライフスタイルを送っていたようですね。当時、医術・動植物に造詣が深かった広川澥が長崎に逗留していた際に書き留めた『長崎聞見録』にも、「しょくらとお(チョコレート)は、紅毛人(オランダ人)が持ち渡る腎薬」と紹介されているのが面白いですね。
そして、長い年月を経て、日本ではチョコレートを半熟にする技術が身に付いたんですから凄いものです。
ただ、こういう発明的な観点からいくと、僕が大好きなドン・キホーテも「ナイト・マーケット」を開拓した第一人者的な存在ですからこれまた凄い。
あなどるなかれドン・キホーテですね!
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