名前ってすごいですよね。
その人を表していたり、何かの物を表現していたりと、非常にわかりやすさに一役どころか何役も買っている、そんなものだと思います。
だけど、面白いものでこの名前が変わってしまって、昔と違ってしっくりこないというものも多いのではないでしょうか。
そんな商品を今日はご紹介しちゃいたいと思います。
じゃーん
そうです。昔懐かしリッツです。
このリッツなんですが、ヤマザキナビスコとナビスコとの資本関係がなくなったあともナビスコ(のちにクラフトフーズ、モンデリーズ・インターナショナル)とのライセンス契約商品としてヤマザキナビスコが製造・販売していたんですが、2016年9月1日をもってモンデリーズとのライセンス契約が終了し、ヤマザキナビスコでの製造・販売が終了したとなっています。つまりこの時をもってヤマザキビスケットに社名変更しているんです。
そして、それ以降はモンデリーズの日本法人であるモンデリーズ・ジャパンから製造・販売されています。リッツカスタードサンドは絶販となってしまって、2017年3月よりヤマザキビスケットの「ルヴァン カスタードサンド」として復活しているから実は今ルヴァンと言うブランドになっている事を皆さんはご存知でしたでしょうか。
ちなみにその時は結構な頻度でテレビCMなんかも打っていたので、みんななんとなくイメージは付いているかもしれませんが、国民全員に行き渡っているイメージはやっぱりリッツなんじゃないかなーなんて思います。
いやー、懐かしんだ名前が変わってしまうのは結構さみしいですよね。
昔泥棒市場といった、ドンキの前身の店舗があった事をさりげなーく思い出してしまいました(笑)