安田隆夫氏に感謝ブログ ~ドン・キホーテ安田隆夫会長をガチ尊敬~

私は安田隆夫。そう、あの有名なドン・キホーテ会長である安田隆夫氏と同姓同名。なので、ドンキを影ながらPUSHします!

映画のお供は?

休日に家でゆっくりDVDを見る男です!
結構家でゆっくりする時って本かDVDがメインな僕です!
もちろん、映画もそうなんですがこだわっているのは毎回ポップコーンを買ってから見ると言う事。
まぁあんまりこだわってない人も多いと思いますけどね(笑)

でも、ポップコーンって美味しいじゃないですか。
それに映画に何かぴったりだし。
ちなみに今日のポップコーンはコチラ!
じゃーん!

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でも、いつの間にか映画にはポップコーンが付き物になってましたけど、何でポップコーンがセットになったんだろう。
ちょっとこの歴史気になりますねー!
気になる気になる!
調査だーーーー!

おやおや、見事に見つけたんですけどね・・・
長文なので、皆さん覚悟してくださいね(笑)

それでは、どうぞご覧あれ!

<ポップコーンと映画>

人々はみなポンポン跳ねるコーンをエンターテイメントだと見なし、1848年までにポップコーンは辞書に載るほど一般的なお菓子となりました。そして文字通り爆発的に広まったポップコーンはサーカスや縁日といったエンターテイメントの場で食べられるようになったのです。実際に、エンターテイメントの場でポップコーンの姿が見えないのはたった1箇所だけでした。それが映画館です。

ポップコーン人気に拍車をかけたのは1885年にCharles Cretor氏が発明した蒸気によってポップコーンを作る移動可能な機械でした。ポテトチップスなどのお菓子は調理場なしでは作れませんが、移動可能な機械で作れるようにすることで、サーカスや縁日といった場で利用される商業的なお菓子になったのです。さらに他のお菓子にはない魅力としてはじけた時の香りも挙げられます。

しかし、当時の映画館は教養のある人に向けて映画をアピールしており、館内には美しいカーペットやラグが敷いてあったため、ゴミとなるものの持ち込みを許しませんでした。当時は無声映画だったので、映画が上映されている時にポップコーンを食べる音に気をそらせたくなかったのも1つの理由です。

1927年に初めて映画に音声が加えられることで映画館の門戸は大きく開かれます。無声映画では文字を使っていたのですが、音声が加えられることによって読み書きの能力は問われなくなりました。1930年には映画の観客は週に9000万人となり、それに伴ってお菓子の販売などから収益を得られる可能性も増加しました。しかし、映画館のオーナーたちは観客席にお菓子を持ち込むことにまだためらいがあったとのこと。

1929年の世界恐慌が起こると、人々の群れは気晴らしとして映画館に押し入り、そんな時に5~10セントで売られるポップコーンは人々にとっては手に取れる贅沢品だったのです。それに目をつけた商人たちは映画館へと続く道でポップコーンを販売しだし、人々は映画館の外でポップコーンを購入してから映画館に向かうようになったため、初期の映画館にはコートを預ける場所が設けられるようになりました。コートの下にポップコーンを持っていないかチェックするためです。ポップコーンは秘密のお菓子だったのです。

もう一つオーナーたちがポップコーンの販売に踏み切れない理由として、映画館に適切な換気場所がないということがありました。しかし、観客たちは次々にポップコーンを持って現れ、お菓子を販売するという金銭的な魅力にあらがえなくなったオーナーたちはついに「映画館のロビーでお菓子を販売する権利」を手数料を払った商人たちに与えます。しかし、道で売ると映画に向かう人と通行人の両方にポップコーンが販売できるため、商人たちはこの権利を気に掛けませんでした。

最終的に映画館のオーナーたちは仲介人を打ち負かせば自分たちの利益がうなぎ上りであることに気づきました。多くの映画館ではお菓子の力を借りて不況中でも利益を得ることができましたが、1930年の中頃から、街の映画館は傾きはじめます。映画館チェーンのダラスでは、80の映画館でポップコーンマシンを導入しましたが、最も収益のよい映画館5つはポップコーンマシンを導入するにはハイクラスすぎるとして、マシンを置きませんでした。すると2年もしないうちにそれら5つの映画館の収益が赤字に転じたのです。映画館のオーナーたちはポップコーンが利益へのカギだとついに認めました。

第二次世界大戦はさらにポップコーンと映画館の繋がりを強固にしました。キャンディーやソーダのようなお菓子は砂糖不足に悩まされ、1945年にはアメリカで消費されるポップコーンのうち半分は映画館で食べられるほど、ポップコーンは映画館になくてはならないお菓子となったのです。また、このころ映画が上映される前にコマーシャルが流されるようになりました。最も有名なコマーシャルは1957年に流された40秒の「みんなロビーに行こう」というというもの。コマーシャルによって人々はさらにお菓子を食べるようになりました。


いやー、なるほど。
歴史というか時代というのか、無声映画だった頃から始まってるって凄いですねー。
何か、もの凄いエンターテイメントと繋がりが深いのもよくわかりましたし。

いやー、だからエンタメ店舗のドンキでこのポップコーンを買ってしまったんだなー(笑)
もはや無理矢理ですかね・・・(笑)

さ、まとめた事ですし今から映画をみよーっと!


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