最近、ネット注文のオーダーが頻繁に届くので、ダンボールを開ける作業が多い僕なのですが、家のあいつが壊れてしまったので購入する事にしました。
まぁ、どの家庭にもあるであろうあいつですね。
ジャーン！
出ましたー！カッターですよー！
ちなみにカッターで思い出したのですが、カッターを始めて作った会社のストーリーが面白いのご存知ですか？
カッターを作った会社は「オルファ」という企業名で、実はこのオルファという会社なんですが、折り刃式カッターナイフは岡田商会（岡田工業）が原点であるということでブランド名を「折る刃」を元に「OLFA」（オルファ）としたらしいんですよ。
面白いのが、「OLHA」にしなかった理由は、Hの部分が発音しない国が存在するため、代用としてHをFにしたからである。岡田工業は1984年に正式社名をオルファに変更。刃の寸法（9ミリメートルと18ミリメートル）や曲がり角度（59度）などは全て世界基準商品となり、名実ともに折る刃式カッターの世界ブランドへと成長していったそうです。
すごくないですか？
名は体を表すと言いますが、ここまで素直に実践している会社も珍しいなーなんて思ってしまいます。
また、このカッターといえば、雑学として出てくるのが、板チョコレートに感銘を受けて、カッターの刃を折りやすくしたという説がありますが、これも本当です。
いやー、なんかいろんな事にインスピレーションを受けながら仕事というのはしているのだなーなんて感慨深く思ってしまう僕は歳でしょうか？（笑）
でも、そのおかげで今はこうしてカッターを使い、僕はダンボールを開けるために簡単な作業で済んでいるという事を考えると、快適だなーって思います。
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