いやー、最近食べてばっかりで明らかに太ってしまった僕です。
意識が高い方は違うのかもしれませんが、僕みたいに油断しまくりの人はそうかもですね(笑)
今日、家族でドンキに行ってきたんですが、面白い商品を見つけてしまったんですよ。
ていうのも、やはり食の流行って面白いなーって思ったんですけど、昔はこんな食べ物なかったよなーってやつが今は平気で売り場に並んでいるんです。
それでうちの相方さんと「これ食べたことある?ちょっと食べてみようか?」なんてやりとりをして購入に至ったのがこちらの商品でございます。
ジャーン!
そうなんです。
まさかの汁なし担々麺です。
これって僕が子供の頃には見たことも聞いた事がなかったんですが、皆さんご存知でした?
最近だとまぜそばとかこういう汁がない系のラーメンがたくさん出ていると思うんですよ。
だから、ちょっと気になってしまって買ってきました。
ちなみに汁なし担々麺を調べてみると面白い事がわかるんですが、日本では中国四川省出身の料理人陳建民が日本人向けに改良した汁麺として担担麺が普及しているじゃないですか?そりゃそうだ、誰だって汁ありが担々麺だって思う人も多いはずなんですよ。
でも、担担麺発祥の地である四川省では汁のない担担麺が一般的なんですって。そして、四川省の担担麺に店舗独自のアレンジを加えて、広島の汁なし担担麺が誕生したらしいんです。つまり発症は四川なんですが広島の人が日本人向けにアレンジしたって話ですね。なるほどなるほど。
元祖は広島市中区の「きさく」であると言われているみたいです。きさくでアレンジされた担担麺は知る人ぞ知る名物となったんですって。
なんか、こうして調べてみて、そもそもが汁なしだったって面白い話ですよね(笑)